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炭酸水を飲み過ぎると下痢や腹痛になる!他にもある6つの悪影響とは

炭酸水

甘いものが大好きな私にとって、食後のおやつが何よりも至福の時間です。そんな生活を続けていたら、悪玉コレステロール値が健康診断で引っかかる水準になってしまいました。

病院で精密検査を受けたので、これを機にダイエットでもしようと思い方法を探していました。

妻の友人が「炭酸水」を飲んでいるらしく「お腹も膨れるし良いって言ってたよ」と教えてくれたので、早速試してみました。最近は暑い日が続いていたこともあって、「炭酸水」ばかりを飲み過ぎていたら、急に腹痛が・・・。

無糖の炭酸水はスカッとした飲み口なのに、後味にジュースのような甘ったるさが残らないので油断しました。どうやら炭酸水の飲み過ぎで下痢になってしまいました。

炭酸水を飲み過ぎると下痢や腹痛になるだけでなく、他にも影響が出るのか調べてまとめました

炭酸水を飲み過ぎると下痢や腹痛を起こす理由とは

腹痛

無糖の炭酸水はダイエットや美容効果がある事でも知られており、普段から飲まれている方も多いのではないでしょうか。

炭酸水のシュワシュワしたの刺激のある泡は、水に溶けた二酸化炭素によって出来た「炭酸ガス」によるもの。炭酸水を飲むと腸にも炭酸ガスが届くので、適量であれば腸を刺激して便秘の改善や便通が良くなることが期待できます。

しかし、炭酸水を飲み過ぎる事で必要以上に体内に「炭酸ガス」を摂取してしまうため、腸に過剰な刺激を与えてしまう事になります。その刺激によって腸の働きが活性化し過ぎてしまい、下痢や腹痛を引き起こす原因になってしまうのです。

炭酸水を飲み過ぎるて下痢になってしまった場合の対処法とは

炭酸水を飲み過ぎたことによって下痢になってしまった場合の対処法は、炭酸水は一時的に控えて、体を温めるようにすると良いとされています。

下痢とは、通常の便に比べ含まれる水分量が多くなっている状態です。腸に届いた炭酸ガスによって腸の働きが活発になり、通常よりも水分を多く吸収している可能性もありますので、炭酸水は控えて様子を見ましょう。

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炭酸水を飲み過ぎると発生する6つの悪影響とは

悪影響

炭酸水を飲み過ぎると下痢や腹痛が起きる事はわかりましたが、それ以外にも悪影響が出る場合があります。

1.炭酸水を飲み過ぎるとおならが出る

おならは腸内で発生したガスや食べ物や飲み物と一緒に吸い込まれた空気を対外に放出するために出るものです。

炭酸水には「炭酸ガス」 が含まれていますので、腸内で貯まったガスとともに「おなら」として放出されます。炭酸飲料を飲めば飲むほど「おなら」が出やすくなるのは、そのためです。

2.炭酸水を飲み過ぎると太る

炭酸水の中でも、当分の入っているジュースの炭酸水を飲み過ぎると太ります。これは、炭酸水が原因ではなく炭酸水に含まれる「糖分」によるものです。コーラに代表されるジュースの炭酸飲料の場合、糖分が多く含まれていますので飲み過ぎれば当然太ります。

炭酸水ではありませんが、スポーツドリンクにも多量の糖分が含まれているため飲み過ぎには注意が必要です。私も昔、スポーツ飲料が普段の飲み物の中心と言う時期がありましたが、確実に体系だけでなくコレステロール値が変わっていきました。

美容やダイエット目的で飲まれている「無糖の炭酸水」であれば、糖分は入っていませんので飲んでも太ることはありません。ただし、飲む量によっては炭酸ガスによって胃が刺激され「食欲増進効果」が働いてしまう事も。それによって、食べ物を食べ過ぎてしまうとダイエットどころか結果的には太ってしまう事もあるので、注意が必要です。

ダイエットが目的で炭酸水を飲むなら、1回に飲む量は食前に500mlと言われています。それより少ないと、胃が刺激されて食欲が増してしまうかもしれません。

3.炭酸水を飲み過ぎると胃炎や胃痛・胸やけが起こる

胃に食べ物が入ってくると、胃液や蠕動運動(筋肉の収縮によって食べ物を移動させること)によって細かく食べ物が消化され、十二指腸へと運ばれていきます。胃から十二指腸へと消化された食べ物が移動する量を調節しているのが、幽門(ゆうもん)と呼ばれる場所です。

炭酸水に含まれる炭酸には幽門を開く作用があるため、飲み過ぎてしまうと幽門が開かれてしまい胃から十二指腸へ流れ込む食べ物などの量が増える傾向にあります。それによって、胃液も十二指腸へと流れ込んでしまうため、粘膜がダメージを受けて胃炎や胃痛・胸やけが起こってしまいます。

4.炭酸水を飲み過ぎると喉を痛める

炭酸水の醍醐味の一つがあのシュワシュワした刺激ではないでしょうか。妻は炭酸水を飲んだ時に感じる刺激を「ジカジカする!」と表現します。「ジカジカ」はどうやら尖った刺激を表しているようです。

当然、炭酸水を飲むと喉も同じように刺激されます。この刺激は喉に負担がかかるため、声を職業にしている方々は喉を痛める可能性があるため炭酸水は飲まないそうです。

過度な刺激は、体に悪影響を及ぼします。喉の場合は食道の粘膜が炭酸による刺激によって、炎症を引き起こす場合もあるため飲み過ぎには注意が必要です。

5.炭酸水を飲み過ぎるとむくみがでる

むくみは、体内を循環すべき水分が何らかの原因に静脈やリンパに流れずに溜まってしまうと発生します。

炭酸水を飲み過ぎると、血液中の水分量が増えるため余分な水分が溜まってしまい「むくみ」が出る事があります。特に運動不足の場合は、血液を循環させるためのポンプの役割となる足の筋肉が衰える事によって、血液の流れが悪くなり血行不良による「むくみ」も出やすくなります。

6.炭酸水を飲み過ぎると歯が溶ける

昔、テレビで某炭酸飲料に歯を入れておくと溶けていく映像を見たことがあります。当時はまだ幼かったのですが、強烈なインパクトがあったので今でも覚えています。

炭酸水は無糖でも加糖でも酸性の飲み物です。この酸性の数値によって、歯が溶ける原因をつくりだしています。小学校の理科の授業でもおなじみの酸性かアルカリ性かを調べるリトマス試験紙の実験を一度はやった記憶があるのではないでしょうか。

酸性かアルカリ性か表すのに用いられるPH(ピーエッチ)ですが、歯が溶けるのはPH5.5以下の酸性の時。一般的な炭酸水はPH5.5以下のため、口の中で酸性の状態が長く続くようだと歯が溶けだす可能性があります。

長い時間をかけて炭酸水を飲んだり、寝る前に飲んだりすると口の中で酸性の状態が続きますので、歯が少しづつ溶けてしまう恐れもあるので注意が必要です

唾液には口の中を中性に戻す役割もありますが、水やお茶を飲んだり水でうがいをするなどして口の中を中性にするとことを心がけましょう。

まとめ

炭酸水には美容やダイエットの効果を期待できる反面、飲み過ぎによる悪影響がでることも頭に入れておかなければなりません。私が陥った飲み過ぎによる下痢や腹痛は症状が分かりやすいですが、歯への影響なんかは分かりにくいですよね。

何事も過剰に飲み過ぎるのは禁物です。

炭酸水のメリット・デメリットを理解したうえで、上手に生活に取り入れてもらえれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。