立秋

立秋の候の時期はいつまで?時候の挨拶に使える例文もご紹介

立秋の候

立秋の候
立秋の候の時期はいつまで?

時候の挨拶で使う「立秋の侯(りっしゅうのこう)」ですが、いつまで使えるのか時期が気になる方もいるのではないでしょうか。

「立秋の候」とは「秋の気配が感じられる季節になってきましたが」という意味です。

「立秋」は「秋の始まり」を意味しており、「○○の候」は「○○の季節になってきましたが」という意味を表しています。

では、「立秋の候」を時候の挨拶に使用する時期はいつまででしょうか?

「立秋の候」の使い方や結びの文例もあわせてご紹介していきます。



立秋の候を使う時期はいつまで?


立秋の候を時候の挨拶として使える時期は、「立秋(2017年8月7日)~ 処暑の前日(8月22日)まで」となります。

なぜこの期間かというと、二十四節気の一つである「立秋」の期間が「2017年8月7日 ~8月22日 」までだからです。

ちなみに、「立秋」の次の二十四節気は「処暑(8月23日)」です。


ちょうど、立秋(2017年8月7日)を境に、

・暑中見舞い 2017年7月7日(小暑)~8月6日(立秋の前日)

・残暑見舞い 2017年8月7日(立秋)~9月6日(白露の前日)

に分かれています。


立秋の候とは、「秋の気配が感じられる季節になってきましたが」という意味でしたので、残暑見舞いの時候の挨拶として使用するのも良いかと思います。


立秋の候の使い方について


立秋の候の使い方についてご紹介いたします。

「立秋の候」とは、非常に形式を重んじた堅い言い回しとされます。

公用での手紙やはがきを出す場合に適しているとも言えます。

手紙やはがきは出す相手によっても冒頭や結語が変わってくるものですが、ここでは公用での手紙を出すことを想定して説明していきます。

「立秋の候」の使い方ですが、
  1. 頭語
  2. 時候の挨拶
  3. 安否を尋ねる挨拶
という流れが基本です。

1.頭語とは


頭語とは、「拝啓」「謹啓」などの手紙の最初にくる書き出しのことです。

2.時候の挨拶


時候の挨拶部分に「立秋の候」がきます。

「立秋の候」は堅い言い回しになりますので友人・知人の場合であれば、「秋の気配を感じられる季節となりましたが」などのように、季節を表す文章に置き換えて問題ありません。

8月の時候の挨拶として、他にも「残暑の候」「晩夏の候」「処暑の候」「初秋の候」などがあります。

3.安否を尋ねる挨拶


私用・公用とわず、相手を気遣う言葉を入れます。

  • 「いかがお過ごしでしょうか」
  • 「ご壮健のこととお喜び申し上げます」
  • 「ますますご発展のこととお慶び申し上げます」


  • 「立秋の候」の冒頭と結びの例文


    先程紹介しました「立秋の候」の使い方をふまえた、冒頭と結びの例文を作成しましたのでご紹介いたします。

    「立秋の候」の時候の挨拶 冒頭 例文


    拝啓 立秋の候 ますます ご清栄のこととお慶び申し上げます。

    拝啓  立秋の候 貴社におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

    拝啓  立秋の候 ○○様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。

    「立秋の候」の結び 例文


    皆様のますますのご活躍を祈念いたしております。 敬具

    貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。 敬具

    今後とも変わらぬご厚誼のほどをよろしくお願い申し上げます。 敬具


    まとめ


    「立秋の候」について、振り返りたいと思います。

    立秋の候の読み方は、「りっしゅうのこう」です。

    使用する時期はいつまでかというと、「立秋(2017年8月7日)~ 処暑の前日(8月22日)まで 」。

    「拝啓」などの頭語で書き出し、時候の挨拶として「立秋の候」がきて、相手の安否を尋ねる言葉という一連の流れが基本となります。


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