
「敬老の日のプレゼントに渡すお花は何がいいんでしょう?」
こう思われる方も多いのではないでしょうか。
母の日はカーネーションが有名ですが、敬老の日となると思い浮かばなくなるものです。
そこで、 敬老の日のプレゼントにおすすめの花と花の種類に希望がない場合の花のプレゼント方法もあわせてご紹介したいと思います。
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目次
敬老の日にプレゼントしたい人気の花
敬老の日にプレゼントしたい人気の花を3つ紹介していきます。リンドウ(竜胆)

敬老の日がある秋に出荷の最盛期を迎える花がリンドウ(竜胆)です。
リンドウの根の部分は生薬としても利用され、病気に打ち勝つところから「勝利」という花言葉がつけられています。
また、紫色のリンドウの花言葉は「高貴」。
気品や尊敬の意味を込めて敬老の日のプレゼントとしても人気が高いです。
そして、忘れてならないのはリンドウの「白寿」という品種。
百から一を引いて、白となることから99歳の「白寿」の祝い花としても人気が高く、「長生き」のイメージから敬老の日のプレゼントとしても選ばれております。
花束も素敵ですが、リンドウは「鉢植え」でのプレゼントも好まれ、見るだけでなく育てる楽しみもある所が理由の一つです。
薔薇(バラ)

それぐらいプレゼントする花として全般的に人気が高いのが「薔薇(バラ)」です。
薔薇は花の色の種類も豊富で、定番のレッドやイエロー、ピンク、オレンジ、ベビーピンク、バイオレット、ビビットピンク、アプリコット、ピュアホワイトなど様々。
薔薇だけで色の組み合わせが楽しめますし、花に馴染みがない人でも分かりやすいのが薔薇の良い所ではないでしょうか。
女性であれば、薔薇の花束はいくつになっても喜ばれる定番のプレゼント。
もし敬老の日のプレゼントでお花に迷ったら、薔薇を選ぶのも選択肢の一つですね。
胡蝶蘭(コチョウラン)

気品さ漂う姿からプレゼントとしても大人気なのが胡蝶蘭(コチョウラン)です。
胡蝶蘭の花びらの形が空を舞む蝶のように見える事から、「幸福が飛んでくる」という花言葉になったと言われています。
その花言葉から、お祝いの花として人気が高いのもうなずけますね。
また、品があり豪華に見える所もプレゼントして人気が高い理由です。
胡蝶蘭は他の花のようにすぐに枯れる事はなく、環境にもよりますが1~2ヶ月程度は一般的にもつとされています。
花の匂いや花粉の量も少ないため、匂いを気にせず飾りやすいところもプレゼントに選ばれるポイントですね。
敬老の日のプレゼントとしておじいちゃんにお花を贈る場合、可愛らしくなりすぎず品もあるのでオススメです。
特定の花にこだわらない場合
敬老の日のプレゼントとしてのお花ですが、特定のものじゃなくても良いという場合も多いのではないでしょうか。そのような方におすすめのお花をご紹介いたします。
フラワーアレンジメント

季節の花などを複数使って、箱型のボックスや花器にお花がいけられているので、そのまま飾る事が出来るのが特徴です。
花束だと貰った方も花瓶を用意する必要がありますが、フラワーアレンジメントならその心配もないのでおすすめです。
フラワーアレンジメントは種類も多いため、選ぶ楽しみもあるかもしれませんね。
プリザーブドフラワー

お花の宿命ですが、どうしても花の寿命が短いことが気になる方もいるのではないでしょうか。
一瞬の輝きだからこそ花の魅力が増すとも言えなくはないですが、敬老の日のプレゼントで渡すお花を長く持たせたいとお考えなら「プリザーブドフラワー」がオススメです。
ちなみに、「プリザーブドフラワー」が正しい呼び名で、「プリザードフラワー」は「プリザーブドフラワー」が言いにくいために間違って広まったものと思われます。
プリザーブドフラワーも花器に花器にいけられているため、そのまま飾る事も可能です。
まとめ
敬老の日にプレゼントしたいお花の種類3種類と、花束以外の渡し方でおすすめなものを2つ紹介させて頂きました。花は種類も多くプレゼントを選ぶ側も楽しいものですね。
お花のお店によっても仕上がり具合は色々個性が出ますので、是非色々比べてみる事をおすすめいたします。
敬老の日のプレゼントにふさわしいお花に巡り合えることを願っております。
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