敬老の日

敬老の日について子どもにも分かる説明の仕方とは?由来や意味も簡単に!

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敬老の日はお孫さんにお祝いしてもらえると大変喜ばれますよね。

今年の敬老の日は 2017年9月18日(月) です。

敬老の日について子どもが理解してお祝いすると、おじいちゃんおばあちゃんへの気持ちの伝わり方が全然違ってきます。

子どもが簡単に理解できるような説明の仕方についてご紹介したいと思います。


敬老の日の由来について


なぜ、敬老の日があるんでしょうか?

敬老の日が始まった由来ですが、大まかに2つあるとされています。

① 聖徳太子が由来という説。

② 兵庫県多可町野間谷村が始めた「敬老会」が由来という説。


それぞれの詳細については

敬老の日【2017年】はいつ?由来や意味も合わせて丸わかり!

で詳しく書いておりますが、ここでは最有力の

② 兵庫県多可町野間谷村が始めた「敬老会」が由来

という前提で話を進めていきたいと思います。



敬老の日の由来は?概要


敬老の日は、1947年9月15日に兵庫県多可町野間谷村で開かれた「第1回 敬老会」が由来とされています。

1947年といえば、戦後の混乱期。子供を戦地へ送り出した親世代(お年寄り世代)は精神的につらい思いを抱えていました。

そんなお年寄り世代への福祉に力を入れていた当時の村長が、以下のような思いで敬老会を発案しました。

長い間社会に貢献してきたお年寄り世代に敬意を表し、経験や知恵を学ぶ場」として、農作業が落ち着く9月の農閑期で天気の安定した中旬に「敬老会」を開催する事にしたのでした。

その後、「 第2回の敬老会」で、9月15日を「としよりの日」として野間谷村で独自に祝日に決めたのでした。

この趣旨への賛同が広がり、1966年に9月15日が「敬老の日」として法律で国民の祝日となり、今日に至ります。


「敬老の日」について子どもに由来を説明するとしたら

簡単に説明をする形と幼稚園や保育園等の子供たちを想定し、すこし変わった説明の仕方をご紹介したいと思います。

簡単に説明するなら


 兵庫県のある村で

「みんなのため頑張ってくれたおじいちゃん、おばあちゃんにありがとうと伝えよう!」

「今までたくさんの事をしてきて物知りだから、いろいろ教えてもらう!」

ってみんなで集まったんだよ。

そこでは、おじいちゃん、おばあちゃんはみんなから大事にされていて、すごく良いことだし大事なことだってみんな思ったの。

だから、おじいちゃん・おばあちゃんを大切にして、みんなでお祝いしたり「ありがとう」って伝えたりする日を作ったの。

それが「敬老の日」なんだよ。

むかしばなし風に説明


むかしむかし、ある村におじいちゃん・おばあちゃんを大切にする村長さんがいました。

その村では、なぜかおじいちゃん・おばあちゃんはとても元気がありませんでした。


村長さんは、おじいちゃん・おばあちゃんに理由を聞いてみました。

「おじいちゃん、おばあちゃん。なんで元気がないの?」

すると、おじいちゃんが教えてくれました。

「おじいちゃんとおばあちゃんの子供が戦争に行って帰ってこないんだよ。もう戦争は終わったというのに。。」


おじいちゃん・おばあちゃんの子供は戦争が終わったのに、まだ帰って来てなかったのです。

おじいちゃん・おばあちゃんは子供を戦争に行かせてしまったことで、すごく落ち込んでいるようでした。

同じような事が理由で元気のないおじいちゃん、おばあちゃんはたくさんいました。



そんなおじいちゃん、おばあちゃんが今まで村のために、一杯がんばって良いことをたくさんしてくれていた事を村長さんは知っていました。

「なんとかおじいちゃん、おばあちゃんを少しでも元気にしてあげたい!」


そこで、村長さんはある事を思いついたのです。

「今まで村のためにがんばってくれたおじいちゃん、おばあちゃんにみんなでありがとう!って気持ちを伝えよう!」

「おじいちゃん、おばあちゃんが一杯頑張ってくれた分、すごい物知りだから、村を良くするために色々教えてもらう!」

という事で、おじいちゃん・おばあちゃんのためのお祝い会をしました。


「おじいちゃん・おばあちゃん。みんなのために今までがんばってくれてありがとう!!!」

「これからも、いろんなことをいっぱい教えてね!」

「元気で長生きしてね!」


村長さんや村のみんなでおじいちゃん、おばあちゃんをお祝いしました。

それが、今の「敬老の日」のはじまりでした。

敬老の日の意味


敬老の日は、長年にわたり社会に貢献してきた功績に敬意を表し、健康と長寿を祝う事を目的とした日です。

子どもに説明する場合は、もっと身近に感じてもらう事に重点を置くのも一つかと思います。

敬老の日の意味を子どもに説明する例


・○○(子どもの名前)もおじいちゃん・おばあちゃんに遊んでもらったりしたよね。
 一杯いろんなことをしてくたから、おじいちゃん・おばあちゃんに「ありがとう」を伝える日なんだよ。

・敬老の日は「おじいちゃん・おばあちゃん」の日なんだよ。
 ○○(子どもの名前)も おじいちゃん・おばあちゃんの事が好きでしょ?
 ずっと元気でいて欲しいよね?
 おじいちゃん、おばあちゃんにその気持ちを伝えてお祝いする日なんだよ。

・おじいちゃん、おばあちゃんは今までみんなのためにすごい頑張ってきてくれたんだよ。
 お父さんも、お母さんも、先生も、みんなお世話になってるんだよ。
 おじいちゃん、おばあちゃんはみんなのために頑張きてくれたから、みんなで大事にしようね。
 敬老の日は「おじいちゃん、おばあちゃんの日」だから、みんなにありがとうって言おうね。

まとめ

敬老の日を子どもにも分かるように説明する時には、おじいちゃん・おばあちゃんに対して

・思いやりの心

・感謝の気持ち

・健康や長寿を願う気持ち

を持てるように説明する事が大切と感じています。


そんな気持ちをもって敬老の日をお祝いする事が出来れば、おじいちゃん・おばあちゃんも喜んでもらえる素敵な敬老の日になるのではないでしょうか。