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白露の候を時候の挨拶として使う時期はいつ?文例もご紹介

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白露の候(はくろのこう)を時候の挨拶として使う時期はいつからいつまで?

手紙やはがきを送る相手に失礼にならないように、時候の挨拶の言葉を選ぶのも慎重になりますよね。

ここでは、時候の挨拶として白露の候を使用するのに適した時期や文例についてご紹介していきます。



白露の候を時候の挨拶として使うのに適した時期とは


「白露の候」を時候の挨拶として使用するのに適した時期は、2017年9月8日~9月22日までです。

この期間は、「二十四節気」の白露の期間である事が理由です。

残暑見舞いで「白露の侯」の使用を考えているとしたら、別の時候の挨拶にした方が良いでしょう。 残暑見舞いの期間は白露の前日(9月7日)までなので、「立秋の候」「処暑の候」などが適しています。


白露とは


白露とは、「草に朝露が折り始めた頃」という意味があります。

そのため、時候の挨拶で「白露の候」と使うという事は、「草に朝露が折り始めた季節になりましたが」という意味になり、期間は先程示した通りです。

白露の候を用いた文例とは


ここでは、白露の候を用いた文例をご紹介いたします。

手紙の場合、「頭語」、「時候の挨拶」、「安否を尋ねる挨拶」という基本の流れで文例を作成しています。


拝啓 白露の候

皆様におかれましては、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは○○・・・


朝晩はずいぶん冷えるようになりました。
お風邪など召しませんようご用心ください。

敬具



拝啓 白露の候

貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。

平素はひとかたならぬご厚誼を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、このたびは○○・・・


末筆ではございますが、貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

敬具



拝啓 白露の候

ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは○○・・・


末筆ではございますが、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

敬具


9月に使用する時候の挨拶とは


9月に使用する時候の挨拶は他にもございますので、ご紹介いたします。

・初秋の候
・新涼の候
・秋涼の候
・早秋の候
・爽秋の候
・秋晴の候

まとめ


「白露の候」の使い方をまとめてみましたが、改めて言葉の持つ意味には色々あるなと思いました。

時候の挨拶を使う風習を大切にすることは、日本人として素敵な事ですね。

その時々の季節を表す「二十四節気」と、更に季節を72等分して表現した「七十二侯」も調べるととても歴史を感じました。

機会があれば、「白露」の時期を更に3つに分けた「 草露白」「 鶺鴒鳴」「 玄鳥去」の意味を調べると新たな発見があるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。