白露

白露とは?意味や時期はいつ?どんな季節?全てにお答えします!



暦を見ていて気付いたんですが、2017年9月7日に「白露」と書いてあり、これは一体何の事なんだろうと不思議に思いました。

そこで、どんな意味があるのか調べたところ、色々な事が分かりました。

ここでは、白露とは?意味や時期はいつなのか、どんな季節かなどについてご紹介したいと思います。



白露とは


白露とは、二十四節気という日本の季節を24等分に分けて表した季節の一つであります。

カレンダーの「2017年9月7日」の日付に書いてあったと冒頭で伝えましたが、実はある一定の期間を表す場合でも使われるんです。

これから、意味や時期はいつなのかについてご紹介していきます。

白露の意味とは


白露とは、「夜に空気が冷やされ、草花に露が出始める頃」という意味があります。

でも、ここであれ?っと思う方もいるのではないでしょうか。地域によっては、9月7日ごろだとまだまだ残暑の厳しい時期ですよね。

そうなんです。実は「二十四節気」はもともと中国で考案され、江戸時代から日本でも利用されるようになったとされています。

中国と日本では、季節に違いがあるため多少違和感を感じる部分があるんです。

ただ、「二十四節気」は農業でも広く利用されてきただけでなく、日本の風習とも深い関わりがある事が分かりました。

「白露」に関わりのある日本の風習とは、夏に送る「残暑見舞い」です。

残暑見舞いを発送する時期は「二十四節気」を基準にしている事はご存知でしょうか?

残暑見舞いの期間とは「立秋(2017年8月7日) から白露の前日(9月6日)まで 」とされています。

季節の挨拶の節目として、「二十四節気」が今でも利用されていたんですね。

(関連記事 残暑見舞いの時期を過ぎた!?9月に出す返事の書き方と例文をご紹介

白露の時期はいつ?


今年の白露は「2017年9月7日」ですが、実は期間を表す場合もあるんです。

「二十四節気」での「白露」の次にあたる季節は「秋分(9月23日)」であり、白露(9月7日)~秋分の前日(9月22日)までの期間を表す場合もあります

日本語って難しいですね。特定の日だったり、一定の期間だったりと「二十四節気」には時期を表す役割が2つあるんです。


白露の季節を更に3つに分ける「七十二候 」とは


白露は季節を表す「二十四節気」の一つであると紹介しましたが、白露は更に3つに分けて季節を表現する事が出来るんです。

その季節の表現方法とは、「七十二候(しちじゅうにこう)」と呼ばれるもの。

「白露」の期間を、 5日ずつの初候、次侯、末侯と3つの期間に分け、

・初侯 ・・ 草露白(くさのつゆしろし)
・次侯 ・・ 鶺鴒鳴(せきれいなく)
・末候 ・・  玄鳥去(つばめさる)

と表現します。

初侯 草露白(くさのつゆしろし)とは


白露の初侯にあたる「草露白」とは、「草に降りた露が白く光る」という意味があります。時期としては、2017年9月7日~2017年9月11日です。

次侯 鶺鴒鳴(せきれいなく)とは


白露の次侯にあたる鶺鴒鳴とは、「鶺鴒が鳴き始める」という意味があります。鶺鴒 (セキレイ)とは鳥のことですね。冒頭の写真に映っている鳥がセキレイです。時期としては、2017年9月12日~2017年9月17日です。

末候 玄鳥去(つばめさる)とは


白露の末候にあたる玄鳥去とは、「燕(つばめ)が南へ帰って行く」という意味があります。時期としては、2017年9月18日~2017年9月22日です。


まとめ


白露をカレンダーで見てから興味を持って調べましたが、意外と奥が深くてびっくりしました。

七十二侯では、季節の表現が動植物で表現されている所や言い回しに日本の歴史を感じました。

白露の時期は日本の四季の変化を感じられる季節。「二十四節気」や「七十二侯」の季節名と意味を調べて、実際の季節と比較すると興味深い発見が得られそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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