子育て

赤ちゃん・幼児のカルシウム摂取量は1日どのくらい必要なの?

牛乳

牛乳
こどもの1歳6ヶ月検診に行って身体測定をした時のことです。身長が標準内ではあったのですが、ぎりぎりでした。うちの子よりも3ヶ月後に生まれた友人の子どもの方が身長が高く、少し心配になってしまいました。

うちの子は好き嫌いが多い方で、好きなものを最初から食べてしまい嫌いなものは全然食べません。食わず嫌いな面もあって、初めて食べる物は妙に慎重でなかなか口にも入れません。食べて気に入ればいいのですが、気に入らないと一切手をつけなくなります。

だから、余計栄養バランスが気になってしまいました。そこで、赤ちゃん・幼児のカルシウム摂取量は1日どのくらい必要なのか調べてみましたのでご紹介いたします。



赤ちゃん・幼児に必要な1日分のカルシウム摂取量は?

赤ちゃんや幼児については、1日に必要なカルシウム摂取量はどのくらいなのでしょうか?

厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に各年代と性別に必要なカルシウム摂取量が明記されています。

 

■ 1日分のカルシウム摂取量について(mg/日)
性別 男性 女性
年齢等 推定平均必要量 推奨量 目安量 推定平均必要量 推奨量 目安量
0~5(ヶ月) 200 200
6~11(ヶ月) 250 250
1~2(歳) 350 450 350 400
3~5(歳) 500 600 450 550
6~7(歳) 500 600 450 550
8~9(歳) 550 650 600 750
10~11(歳) 600 700 600 750
12~14(歳) 850 1000 700 800
15~17(歳) 650 800 550 650

カルシウムの1日の摂取量
  • 0~5ヶ月の赤ちゃんは男女ともに200mgまでが目安です。

  • 6~11ヶ月の赤ちゃんは男女ともに250mgまでが目安です 。

  • 1~2歳は推定平均必要量が男女とも350mg、 推奨量は男の子が450mg。女の子が400mgです。

  • 3~5歳は男の子の推定平均必要量は500mg、推奨量は600mg。女の子の推定平均必要量は450mg、推奨量は550mg。

  • 6~7歳は男の子の推定平均必要量は500mg、推奨量は600mg。女の子の推定平均必要量は450mg、推奨量は550mg。

  • 8~9歳は男の子の推定平均必要量は550mg、推奨量は650mg。女の子の推定平均必要量は600mg、推奨量は750mg。

  • 10~11歳は男の子の推定平均必要量は600mg、推奨量は700mg。女の子の推定平均必要量は600mg、推奨量は750mg。

  • 12~14歳は男の子の推定平均必要量は850mg、推奨量は1000mg。女の子の推定平均必要量は700mg、推奨量は800mg。

  • 15~17歳は男の子の推定平均必要量は650mg、推奨量は800mg。女の子の推定平均必要量は550mg、推奨量は650mg。



  • カルシウムが不足する原因とは

    赤ちゃんや子供だけでなく、大人もカルシウムが足りていないと言われています。一時期話題となった骨粗しょう症もカルシウムが足りていないために起こる病気です。

    テレビの健康番組や情報番組では体の健康に関する情報発信も増えてきていることから、骨粗しょう症に注意が必要な50代・60代よりも20代前後の若い世代の方がカルシウムが足りていないとも言われています。

    では、なぜカルシウムは不足してしまうのでしょうか?

    それは、食品によってはカルシウムが含まれている量が少なく、体内への吸収もあまりよくない栄養素だからです。また、骨の成長に不可欠な栄養素ですから、カルシウムは育ち盛りの子供は特に多く摂取する必要が出てきます。意識的にカルシウムを摂取しなければ、知らず知らずの内にカルシウム不足に陥りがちなのです。

    効果的にカルシウム摂取できる食品は?

    カルシウム多く含む食品はどのようなものがあるのでしょうか?

    代表的なカルシウムを含む食品として、
  • 牛乳  100ml 当たり 約110mg
  • ヨーグルト 100g 当たり 120mg
  • チーズ 1切れ 25g 当たり 158mg
  • アイスクリーム 71g当たり 99mg
  • ワカサギ 70g 当たり 315mg
  • 干しエビ 10g 当たり 710mg
  • シジミ 50g当たり 65mg
  • 小松菜 100g当たり 約170mg
  • チンゲンサイ 100g当たり 100mg
  • 切り干し大根 10g当たり 54mg
  • わかめ 100g当たり 約130mg
  • 乾燥ひじき 10g当たり 約140mg
  • 大豆 100g当たり 約240mg
  • 木綿豆腐 150g当たり 180mg
  • 納豆 50g当たり 45mg

  • カルシウムの吸収を助ける栄養素とは

    カルシウムをより効率的に体内に吸収させるには、ビタミンDを多く含む食品をとる事が大切です。ビタミンDは体内に吸収されたカルシウムを、血液中から骨へ吸収させる働きを持っています。そのため、カルシウムを骨へと繋ぐ役割があるので、カルシウムだけでなく一緒にビタミンDの摂取も重要なのです。

    ビタミンDを多く食品には、「いわし」・「鮭」などの魚類や「きくらげ」・「干ししいたけ」などのきのこ類に多く含まれています。また、日光を浴びる事によっても体内でビタミンDが作られますので、晴れた日にお散歩するのも良いでしょう。

    カルシウムを補う補助食品とは

    赤ちゃんの頃であれば、母乳や粉ミルクで必要な栄養素を賄う事が出来ますが、離乳食を過ぎた1~2歳頃からはカルシウムをどう補うか悩ましい所ですよね。

    牛乳やヨーグルト・チーズは比較的に簡単にカルシウムを取りやすく優秀な食品ですが、毎日食べたり飲んだりしてくれるとは限らないため、一日のカルシウムが不足しそうな時は、上手にカルシウムサポート食品で補うのも一つかと思います。

    1歳半ごろから飲める「こどミル イチゴ&ミルク ドリンクタイプ(125mL*3本入)【こどミル】」や「こどミル バナナ&ミルク ドリンクタイプ(125mL*3本入)【こどミル】」などの飲みやすい味のものが販売されています。

    まとめ

    カルシウム不足を補うために、朝食に牛乳だけでなく「ヨーグルト」を追加することにしました。うちの子はとてもヨーグルトが気に入ったらしく、毎日美味しそうに食べているので、ひとまずは様子を見ていこうと思います。

    ただ、私も妻も身長は小さく、私162cm・妻152cmと小柄な夫婦。もしかしたら、子どもの身長の低さは見事に遺伝なのかも!?と思う今日この頃でした。(笑)